SCIENCE

量子消去

2011年3月6日

今日は量子消去の話をしたいと思います。

以前紹介させていただいた2重スリットの実験で、光や電子などの素粒子レベルになると、波としての性質が表面化してくるという話をしました。

波には干渉という現象があって、波と波が打ち消しあったり強めたりした結果、干渉縞と呼ばれる縞模様ができるというやつです。光や電子にはそのような性質があります。

ただし、電子がどちらのスリットを通過したかがわかるような観測を行うと、とたんに干渉縞はあらわれなくなります。

そこからさらに突っ込んだ実験がありまして、それが電子消去という面白い操作です。

やはり、2重スリットを用意して、電子を飛ばします。観測しなければ干渉縞が現れ、観測すると干渉縞があらわれなくなります。今度はちょっと変化をつけて、電子が観測装置を通過した後、観測結果を調べられなくするような仕掛けをすると、不思議なことに干渉縞は復活します。

すでに観測してどちらのスリットを通ったのか情報を得ていても、その情報を破棄すれば電子はもとの不確定さを取り戻すということらしいです。

この辺詳しく知りたいです。

Comment

  1. すでに観測してどちらのスリットを通ったのか情報を得ていても、その情報を破棄すれば電子はもとの不確定さを取り戻すいうことらしいんですねー。
    と、記してありますが、そこの部分もう少し詳細にご説明頂ければ幸甚に存じます。

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