5部 関数リファレンス

exit

exit EXPR



exitは、スクリプトの実行を終了し、引数をステータスコードとして返します。引数を省略すると、ステータスコード 0 を返します。

exitの使い方

....
exit; # この行が実行されると、スクリプトは終了 

exitは常に直ちに終了するわけではありません。まず、定義されているENDルーチンを呼び出しますが、ENDルーチン自身はexitを止められません。同様に、呼び出す必要のあるオブジェクトデストラクタはすべて、実際の終了前に呼び出されます。これが問題になる場合は、ENDやデストラクタが実行されることを防ぐためにPOSIX:_exit($status)を呼び出してください。

evalなどでエラーを補足する必要があるときは、dieの方が有効です。

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