第3章 Github Flow/Git-Flowを使った運用

Github Flowの作業の流れ

2017年4月13日

HTMLコーディングがメインのブランチ管理

Github Flowは十分シンプルですが、静的ページのみのサイトや、1人で運用しているサイトではもう少しスリムにできる猶予があります。
たとえば、静的ページのみの小規模なサイトの場合、HTMLやCSSを他人にレビューしてもらう利点はそれほどありません。
コードのレビューよりも、ブラウザでどのように表示されるかの方が重要だからです。

Github Flowからプルリクエストを省略するとその思想から離れてしまいますが、0 からルールを作成するよりはGithub Flowをカスタマイズするほうが良いでしょう。

ここでは1人、もしくは少人数で、コードビューがそれほど重要ではないケースを想定した作業の流れを紹介します。

作業環境
本番環境のディレクトリ:
/var/www/example.com
開発環境のディレクトリ:
/var/www/dev.example.com
リモート:
Github

開発準備

1) 開発用ディレクトリに移動

cd /var/www/dev.example.com

2) 開発用ブランチを作成

masterブランチに切り替えて最新の状態にします。

git checkout master
git pull origin master

masterブランチから新しいブランチを作成します。

git checkout -b [新しく作るブランチ名]

開発期間

1) 変更をコミット

作業がひと段落したところで更新、追加ファイルなどを確認します。

cd /var/www/dev.example.com
git status

インデックスに未登録のファイルがあると下記のようなメッセージが表示されます。

Untracked files:
(use "git add ..." to include in what will be committed)
ファイル名

この場合は下記コマンドで未登録のファイルをインデックスに追加します。

git add [ファイル名]

下記コマンドで全ての未登録ファイルをインデックスに追加できます。

git add .

問題なければ、コミットメッセージをつけてコミットします。

git commit -am "****"

2) リモートにプッシュ

定期的にコミットしたブランチをリモートにプッシュしてください。

git push origin [ブランチ名]

デプロイ

1) 開発用環境でmasterブランチにマージしてプッシュ

開発用ディレクトリに移動して、masterブランチに切り替えます。

cd /var/www/dev.example.com
git checkout master

開発用ブランチをmasterブランチマージして、リモートにプッシュします。

git merge --no-ff [ブランチ名]
git push origin [ブランチ名]

2) リリースする

本番用ディレクトリに移動してプルします。

cd /var/www/example.com
git pull

3) コミットの確認

git log

4) リリースしたブランチの削除

開発用ディレクトリに移動してローカルブランチを削除します。

cd /var/www/dev.example.com
git branch -D [ブランチ名]

リモートブランチを削除します。

git push origin :[ブランチ名]

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