1つのターミナルウインドウで複数のスクリーンを開き、スクリーンを切り替えるscreenコマンドを紹介します。
ターミナルでscreenコマンドを実行すると、新しいスクリーンが表示されます。
screen
SCREENが実行されたので、そのスクリーンでtopコマンドを実行してみます。
top
スクリーンの切り替えを試すために、新しいスクリーンを立ち上げます。[control]+[a]+[c]で新しいスクリーンを作成します。その新しいスクリーンでhostsを開いてみます。
vi /etc/hosts
これで2つのスクリーンでtop、vi /etc/hostsを実行していることになります。
ウインドウの切り替えは次のスクリーンを表示で[control]+[a]+[n]、前のスクリーンを表示で[control]+[a]+[p]です。次の次のスクリーンを表示したい場合は次のスクリーンを表示する[control]+[a]+[n]を2回押せば表示されます。
そのほか、[control]+[a]+[1]のようにスクリーン番号を指定する方法があります。
ウィンドウを閉じるには、exitコマンドを実行します。
exit
開いているウィンドウの数を知りたい場合は、[control]+[a]+[w]とすると画面の最下行に下記のようなスクリーンの一覧が表示されます。先頭の数字はスクリーン番号です。数字と$の間の記号は、*がアクティブなウィンドウ、-が直前にアクティブだったウィンドウです。最後のbashはスクリーンのタイトルです。
0*$ bash 1$ Bash 2-$bash
| キー割り当て | 意味 |
| [control]+[a]+[n] | 次のウィンドウに切り替える |
| [control]+[a]+[p] | 前のウィンドウに切り替える |
| [control]+[a]+[数字] | 指定した数字のウィンドウに切り替える |
| [control]+[a]+[c] | 新しいウィンドウを作成してbashを起動する |
| [control]+[a]+[w] | 開いているウィンドウの一覧を表示する |
| [control]+[a]+[A] | ウィンドウのタイトルを変更する |
| [control]+[a]+[?] | ヘルプを表示する |
| [control]+[a]+[control]+[a] | 直前にアクティブだったウィンドウに切り替える |