Flash Liteのバージョンは1.0、1.1、2.0、3.0とありますが、2009年8月現在、ドコモが最新機種の一部で3.0に対応し、それ以外のほとんどは1.1までが対応となっています。多くの端末で対応されていて、機能もある程度揃っているバージョン1.1で作成するのが無難です。
各キャリアのFlashコンテンツの概要
機種対応
- docomo 端末スペック一覧 > Flash
- KDDI au: 機種別情報一覧
- SoftBank(画面領域情報 対応サービス)
推奨仕様
ファイルサイズ:100k以内
画面サイズ:QVGA(320×240ピクセル)、240×240ピクセル
フレームレート:8~12fps
デバイスフォントのサイズ:12px/24px (機種によっては16px/20pxも可能)
そのほか注意事項
- 外部へのアクセスは、ボタンを押さないとできません。
- PNG画像は一部の機種で対応できていません。
- 使用可能メモリは1MB程度です。
参考
デバイスフォントのサイズ
Flash Liteでデバイスフォントを使う際に注意する点は、端末ごとに使用できるフォントサイズが限られており、端末ごとにフォントが違うということです。
ほとんどの端末は12pxと24pxに対応していて、最小表示文字数はだいたい以下の通りです。
- 12ピクセルで日本語19文字
- 24ピクセルで日本語9文字