AccessWatchのDownloadページでName欄に名前、Email Address欄にメールアドレスを入力して、[I agree to the license - Download AccessWatch]ボタンをクリックします。
Email Address欄に入力したメールアドレス宛にメールが届くので、そこに記載されているURLをクリックしてインストールファイルをダウンロードします。
たとえば、バージョン2.4の場合は下記のようなURLが送られてきます。
For UNIX systems: http://www.accesswatch.com/download/src/accesswatch-24.tar.gz For Windows or Macintosh systems: http://www.accesswatch.com/download/src/accesswatch-24.zip
ファイルをダウンロードしたら、インストールするサーバにFTPでアップします。アップが完了したら、TELNETでサーバに接続します。
TELNETで接続後、suコマンドで管理者になり、FTPでアップしたディレクトリに移動します。
以下は/var/www/htdocs/awディレクトリに移動しています。
cd /var/www/htdocs/aw
ファイルを解凍します。
tar xvfz accesswatch-24.tar.tar
解凍後はawというディレクトリが作成されているので、そのディレクトリに移動します。
cd aw
あとは、cdgディレクトリにあるaccesswatch.cfgをサーバ環境に合わせて編集します。
最低でも、$accessLogと$reportBaseを設定しておきましょう。
# ログファイルの保存場所 $accessLog = "/etc/httpd/logs/conf/access_log"; # AccessWatchが出力するHTMLファイルの場所 $reportBase = "/var/www/htdocs/aw";
設定が完了したら、実際にログ解析できるかテストします。
perl aw-parser.pl perl aw-report.pl
これで、/var/www/htdocs/awディレクトリにindex.html以下8ファイルが出力されていればOKです。