ioctl FILEHANDLE,FUNCTION,SCALAR
ioctlシステムコールを実装します。
ioctlシステムコールについては用語集「ioctlシステムコール」を参照してください。引数FOUNCTIONに応じてSCALARが読み書きされます。SCALARの文字列値へのポインタが、実際のioctlコールの3番目の引数として渡されます。(SCALARが文字列値を持っておらず、数値を持っている場合には、文字列値へのポインタの代わりに、その値が渡されます。このことを保証するためには、使用する前にSCALARに 0 を足してください。)
正しい関数の定義を得るために、最初に下記のような呼び出しを行ったほうがよいでしょう。
require "ioctl.ph";
ioctl.hがないか、間違った定義をしている場合には、<sys/ioctl.ph>のようなCのヘッダファイルをもとに、自分で作らなければなりません。(これを手助けしてくれる、h2phというPerlスクリプトがPerlの配布キットに入っています。)