listen SOCKET, QUEUESIZE
listen
システムコールと同じことをします。成功時には"真"を返し、失敗時には"偽"を返します。
listen
は、クライアントからの接続が確立されるまで待機します。この後、accept
でクライアントと接続することができます。
listenの使い方
listen(SOCKET, QUEUESIZE); while (accept(CLIENT, SERVER)) { .... }
QUEUESIZE
には、まだaccept
されていないコネクションの最大数を指定します。もしQUEUESIZE
以上のクライアントが同時にconnect
してきた場合は、サーバは接続を拒否するか、何もレスポンスを返しません。
QUEUESIZE
には直接数字を指定してもいいのですが、実際に何個のクライアントを受け付けるかはOS
により異なります。Socket
モジュールが使える環境でしたら、SOMAXCONN
を指定しておくといいでしょう。