syswrite FILEHANDLE, SCALAR, LENGTH, [OFFSET]
write(2)
システムコマンドを使って、指定したFILEHANDLE
へ、変数SCALAR
から、LENGTH
バイトのデータの書き込みを試みます。OFFSET
を指定すると、SCALAR
の先頭以外の場所から、データを取り出して、書き込みを行ないうことができます。OFFSET
に負の値を指定すると、文字列の最後から逆向きに数えて何バイト目から書き込むかを示します。SCALAR
が空の場合、OFFSET
はゼロのみ使用できます。
実際に読み込まれたデータの長さか、エラー時にはundef
が返されます。LENGTH
がOFFSET
以降のSCALAR
の利用可能なデータより大きかった場合、利用可能なデータのみが書き込まれます。
これは、stdio
ルーティンを通りませんから、他の出力関数と混ぜて使うと、出力がおかしくなるかもしれません。