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植物はすごい

「植物に当たる太陽の光が強ければ強いほど、花の色はどうなりますか?」

答えは「濃い色になる」です。強い紫外線と太陽の光が当たれば当たるほど、活性酸素の毒を消すために色素を多くつくるため、色は濃くなります。
熱帯地方の植物が鮮やかなのも、日陰で白っぽくなっている観葉植物の葉も紫外線の量が原因です。

根も葉もない植物

ネナシカズラというツル性の植物は根がなく、葉はほとんど退化しています。
相手かまわず他の植物に絡みつき、その植物から栄養を奪うことから寄生植物とよばれているそうです。
栄養は全て宿主から得るため葉緑素を持たず、宿主にとりつくと根もなるなり、葉は退化・・・、ネナシカズラに限らず、寄生植物は調べてみると興味深そうです。

寄生植物で有名なところだとブドウ科の植物に寄生するラフレシアという植物がいます。ラフレシアは寄生した植物から栄養を奪い、直径1メートルにも及ぶ世界最大といわれる花を咲かせます。

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