Gitテックラボ

ワーキングディレクトリの変更をもとに戻す

2018年11月9日

ワーキングディレクトリでの作業をもとに戻したい場合、git checkoutコマンドで戻すことができます。

特定のファイルだけもとに戻したい場合はgit checkoutにファイル名を指定します。

構文:
git checkout [ファイル名]

特定のファイルではなく、全てのファイルを元に戻したい場合はgit checkoutにドットを指定します。

git checkout .

実際に試してみましょう。index.phpというファイルを変更し、git statusでブランチを確認すると次のように出力されます。
「modified: index.php」というメッセージで変更されたことが確認できます。

git status
出力結果
On branch master
Your branch is up-to-date with 'origin/master'.

Changes not staged for commit:
  (use "git add ..." to update what will be committed)
  (use "git checkout -- ..." to discard changes in working directory)

        modified:   index.php

no changes added to commit (use "git add" and/or "git commit -a")

ファイルを指定しても良いですが、ここでは全てのファイルをもとに戻すgit checkout .を使います。

git checkout .

特に何もメッセージは表示されませんが、git statusで確認すると、「nothing to commit, ...」というメッセージが表示され、更新が取り消されたのが確認できます。

git status
出力結果
On branch master
Your branch is up-to-date with 'origin/master'.

nothing to commit, working tree clean

新規追加したファイルも消す

git checkoutによる変更の取り消しはファイルの変更をもとに戻すだけなので、新規追加されたファイルなどは残ったままになります。
それらのファイルも消したい場合、git checkoutとは別にgit cleanコマンドも使います。

git clean -df .

これで追加されたファイルが一通り削除されます。

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