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SELinuxを無効化する

2010年2月5日 4 COMMENTS

SELinuxとは

SELinuxはセキュリティ管理をしてくれるとても大事なモジュールですが、慣れていないとSELinuxによる強力なアクセス制限によってインストール作業や運用業務でつまづくことがあります。

本来であればSELinuxをマスターすることが必要ですが、緊急時にはSELinuxの機能を停止する方法が手っ取り早い解決策となります。今回はその停止方法のご紹介です。

SELinux入門

SELinux動作状態の確認

SELinuxの動作状況は getenforce コマンドを調べられます。

# getenforce
Enforcing

getenforceコマンドを実行すると、現在のSELinuxの動作状況が以下のように表示されます。

enforcing
SELinux機能、アクセス制御が有効
permissive
SElinuxは警告を出力するが、アクセス制限は無効
disabled
SElinux機能、アクセス制御が無効

sestatusでより詳しい情報を表示させることができます。

# sestatus
SELinux status: enabled
SELinuxfs mount: /selinux
Current mode: enforcing
Mode from config file: enforcing
Policy version: 21
Policy from config file: targeted

SELinuxを一時的に有効・無効化

SELinux機能を一時的に無効化します。この方法を使った場合、サーバの再起動の際にSELinux機能は元の状態に戻ります。

動作状態の変更はsetenforceコマンドを使用します。setenforceコマンドで動作モードを指定すると、即座に変更されます。SELinux機能を一時的に無効化するには、setenforceコマンドで0を指定します。

# setenforce 0

SELinux機能を一時的に有効化するには、setenforceコマンドで1を指定します。

# setenforce 1

SELinuxの設定

再起動の際もSELinuxの状態を保持したい場合は、/etc/selinux/configを直接編集します。

# vi /etc/selinux/config

SELinuxを有効にする。

SELINUX=enforcing

SELinuxを無効にする。

SELINUX=disabled

サーバを再起動すると設定が反映されます。

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