5部 関数リファレンス

log

log EXPR



引数EXPRの (eを底とする) 自然対数を返します。

自然対数
自然対数は、ネピア数(e)を底とする対数です。
ネピア数
自然対数の底として用いられ、e という記号で表されます。その値は、2.71828182845904523...
と続く無理数です。

logの使い方

底の異なる対数を求めるためには、基礎代数を利用します。ある数のNを底とする対数は、その数の自然対数をNの自然対数で割ったものです。

sub log10 {
	my $n = shift;
	return log($n)/log(10);
}  

逆操作についてはexpを参照して下さい。

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