named.localループバックアドレスデータファイルの編集
基本的に変更する必要のないファイルです。逆引きデータのうち、ホストが自分自身と通信するときに用いるアドレスを設定します。
データファイルの構成
ループバックアドレスデータは、次の資源レコードからなります。
- SOAレコード
ゾーンデータの取り扱いを設定 - NSレコード
ドメインを管理するネームサーバを設定 - PTRレコード
ドメイン名からネームサーバへの対応づけ - コメント
セミコロンで始まる行は、その行の最後までが注釈扱いとみなされます
@ IN
SOA sv.rfs.jp. root.sv.rfs.jp. (
99100101 ; Serial
3600 ; Refresh 1 hour
3600 ; Retry 1 hour
3600000 ; Expire 1 week
3600 ) ; TTL 1 hour
;プライマリのDNSサーバ名
IN NS
sv.domain.co.jp.
;プロパイダをセカンダリにする場合
IN NS
xx.xx.ne.jp.
;ループバックアドレス(127.0.0.1)のPTR(逆引き)レコード
1 IN
PTR localhost.